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お近くのボーイスカウトの見学や体験入隊については、以下のリンクから各団の問合せフォームからご連絡ください。

よくある質問

体験について

活動の見学や体験入隊はできますか?

はい。お住いの地域にある団に直接問合せをして頂ければ、活動の見学や体験入隊もできます。

実費がかかる場合を除き、見学や体験に費用はかかりません。


複数の団の活動を体験することは可能ですか?

ご自宅から近い複数の団の活動の見学や体験をしてから、入る団を決められます。


体験入隊ではどのような活動を行いますか?

普段行っている活動を見学または体験できます。実費がかかる場合を除き、体験の費用はかかりません。


体験入隊の活動に保護者も参加できますか?

はい。実際の活動に付き添いができます。


体験入隊の際に必要な持ち物は何ですか?

体験入隊の申込み後に、個別にご連絡させて頂きます。

入団の条件等

何歳から入れますか?

原則として小学1年生から活動に参加できますが、受け入れできる団によっては年長の5歳から活動に参加できます。


入団する時期は、学校のように4月とか時期が決まっていますか?

いつからでも活動に参加できますが、4月や9月に年度の切り替えがあります。


大人でも入隊できますか?

26歳を迎える年度末まではローバースカウトとして活動ができます。

18歳以上からは指導者としても活動できます。
また、子供の頃にボーイスカウトとして活動をしていた方が大人になって、指導者になるという方もいます。

ローバースカウトについて


ボーイスカウトの活動に参加するための条件はありますか?

基本的にどなたでも参加できます。女子の参加もできます。

活動内容等

女の子も活動できるのですか?

1995年からボーイスカウトに女の子も加盟できるようになり、全国でたくさんの女子スカウトが活躍しています。
また、女子スカウトを受け入れている隊では、指導者にも女性が含まれます。


小学校入学前から活動できるのですか?

団によっては、年長から活動に参加できます。


保護者も活動に参加するのでしょうか?

子どもたちのための活動なので、保護者の方には見学して頂くことになります。お手伝いが必要な場合は、保護者の方にも活動の一部をお手伝いして頂くこともあります。


どのくらいの頻度で活動がありますか?

多くの隊では、月に2〜3日ほど活動をしています。
主に土曜、日曜、祝祭日に集会を実施することが多いです。プログラムは年間で計画しています。
団や隊によって活動日が異なるので、詳しくは入団を検討しているお近くの団にお問合せください。


ボーイスカウトの活動はどこで行われますか?

それぞれの地域での活動が中心ですが、ハイキングやキャンプなどで遠出することもあります。


活動に参加できない場合はどうなりますか?

毎回の活動前に出欠確認を行います。活動ごとに費用を払うわけではないので、返金などはありません。


どのようなイベントが年間を通して開催されますか?

活動意欲を高めるテーマを設定し、年間計画に基づいた活動を展開しています。各団や地域によって独自の活動もあります。

費用等

お金はどのくらいかかりますか?

できる限り少ない費用負担で活動しています。
活動に必要な制服や教材も必要になりますが、活動の内容により少しずつ揃えていくことができます。
ボーイスカウトとして登録するための登録料の他に、それぞれの団によって定めている独自の活動費や交通費などの実費、キャンプのための積み立てなどの実費を負担していただいています。
指導者は全員ボランティアなので、他の習い事などと比べると少ない費用で済むことが多いです。
詳しくは、入隊を検討している団にご確認ください。


特別な装備や制服は必要ですか?

特別な装備は必要ありません。原則として制服は各自で購入して頂きますが、団によっては支給されたり御下がりを譲り受けることができる団もあります。


活動中の食事はどのように準備されますか?

昼食が必要な活動の場合は、お弁当を持参してもらう場合が多いです。


ボーイスカウトはどのように資金を調達していますか?

保護者の皆さまから頂く活動費の他、行政や企業、地域からの支援を受けています。


ボーイスカウトの制服はどこで購入できますか?

ボーイスカウトの制服はボーイスカウトショップで販売しています。

ボーイスカウトショップ

その他

子供の勉強の妨げにならないでしょうか?

ボーイスカウトの活動は休日の数時間なので余暇を有効に活かせます。
自然をフィールドに育まれるリーダーシップ、積極性、集中力、社会性、知的好奇心などはこの活動ならではで、学業や学校生活にもより良い影響が表れているようです。
また、塾やスポーツなど他の習い事とボーイスカウトを両立する子もたくさんいます。


どんな人が指導者になっていますか?

専門の訓練を受けたボランティアが指導をしています。
ボーイスカウトの各種指導者訓練を受け、指導者としてのさまざまな技能や知識を身につけた人々が子どもたちの指導にあたっています。

それぞれが社会人として職業に就きながら、仕事の都合をつけて子どもたちの指導のために時間を割いています。子どもの教育に熱心なボランティアが指導者になっています。


保護者はどの程度手伝うのですか?

保護者は、スカウト活動に直接関与するのではなく、青少年が自発的に活動し、成長することを支える役割を担って頂きます。

例えば、遠くへ出かけるときの引率や子どもたちの作業の補助など、必要に応じてお手伝いをお願いすることもあります。専門的な知識や技能を持った保護者の方には、活動がより充実したものになるよう協力して頂くこともあります。
お手伝いをして頂くことで、同じ年齢の子どもをもつ保護者同士の輪が広がる良い機会になることもありますし、指導者としての活動に興味をもつ方もいます。


安全対策はどのようになっていますか?

ボーイスカウトの活動において、安全対策は最優先事項であり、指導者はあらゆる危険を予測し、事故を回避することで、スカウトの健康と安全を守ることを求めています。

ボーイスカウトの指導者は予め事故を起こさないようにする安全教育の他、万が一、事故が発生した場合の応急処理、危機管理に関する研修などを受けています。


ボーイスカウトの活動に参加することで得られるメリットは何ですか?

ボーイスカウト活動に参加することで得られるメリットとして、以下のような点が挙げられます。

心身の成長: ボーイスカウト活動は、青少年の心身の発達段階に合わせてプログラムが組まれているため、段階的に成長を促すことができます。

 幼児期(ビーバースカウト)この時期は、善悪の判断や集団生活におけるルールを学ぶことが重要です。自然や美しいものに触れることで豊かな感性を育むとともに、遊びを通して、協調性や社会性を身につけます。

 児童期(カブスカウト)小学校中学年であるこの時期は、心身ともに大きく成長する時期であり、好奇心や冒険心が旺盛な時期であるため、それらを満たせる活動を通して、自主性、協調性、創造性を育みます。また、「カブスカウトのやくそく」と「カブ隊のさだめ」を実践することを通じて、責任感や社会性を育みます。

 青年期(ボーイスカウト、ベンチャースカウト)より高度な知識や技能を習得するだけでなく、自己の特性や長所に気づき、将来の夢や目標を明確にすることが重要になります。 また、リーダーシップを養い、社会に貢献できる人材を育成することを目標としています。

社会性の発達: 集団活動を通して、協調性、コミュニケーション能力、リーダーシップを身につけることができます。また、地域社会や国際社会との関わりを通して、社会の一員としての自覚や責任感を育むことができます。

野外活動: 自然の中で活動することで、体力、忍耐力、判断力、協調性を養うことができます。5 また、自然の大切さを実感し、環境問題への意識を高めることも期待できます。

スカウトスキル: ロープワーク、救急法、地図の読み方など、実生活で役立つ知識や技能を身につけることができます。

国際交流: 世界中に仲間がいるボーイスカウト活動に参加することで、国際理解を深め、異文化への対応力を養うことができます。


ボーイスカウトは他の青少年団体とどう違いますか?

ボーイスカウトは世界176の国と地域で約5,700万人が活動する世界最大級の青少年教育団体です。

スカウト教育法と呼ばれる独自の教育方法を用いて、「より良き社会人」の育成を目指しています。

スカウト教育法は、ゲームや野外活動などの体験を通して、青少年が自発的に行動し、問題解決能力や社会性を身につけられるようにする特徴があります。。


退団する場合の手続きはどうなりますか?

各団に退団の申し出をすれば、いつでも活動を止めることができます。原則として費用の返還などはありませんが、解約金などは一切ありません。

 見学・体験をしてみませんか?

ボーイスカウトの活動の見学や体験はいつでもお申込いただけます。

お近くのボーイスカウトについての詳細情報や、見学・体験の申込みは、以下のリンクから各団の問合せフォームをご利用ください。